2021/7/12〜2021/7/18 楽しかったものことなど

以下、見た聞いたリスト。

web記事「トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021上半期 中間発表」※Rolling Stone Japan web

アニメ「オッドタクシー」第5話から最終話まで ※Amazonプライム

真空ジェシカのラジオ父ちゃん」2021/7/17更新分。※ラジオクラウド

展覧会「遷移する風景」 ※CASHI

個展「インフォダンプ」 ※HBgallery

「関西ソーカルラジオ」2021年7月号 ※Spotify

Dr.ハインリッヒパロールの時間」2021/7/17更新分。 ※Artist Spoken

藤本タツキ「ルックバック」 ※ジャンププラス

「 さすらいラビーのオーライパパ」2021/7/12更新分。 ※stand.fm

RCCラジオ「パイロット」 ※radikoタイムフリー

「ママタルトのラジオまーちゃん」2021/7/13更新分。 ※stand.fm

MBSラジオ「Aマッソの両A面」2021/7/14放送分。 ※radikoタイムフリー

真空ジェシカのギガラジオ」2021/7/14更新分。※Youtube

「ストレッチーズのプリ右でごめん」2021/7/14更新分。 ※GERA

「 金属バットのMusic Sound」2021/7/14更新分。 ※GERA

ドラマ「刑事7人」 ※テレビ朝日

ドラマ「緊急取調室」 ※テレビ朝日

ドラマ「ボイス」 ※日本テレビ

「金属バットの声流電刹」第64回。 ※Youtube

「ママタルトのラジオ母ちゃん」2021/7/15更新分。 ※GERA

「ヒコロヒーのストロベリーワンピース」2021/7/15更新分。 ※GERA

「ひつじねいりの荒走り教習所」2021/7/17更新分。 ※Spotify

「Artist Spoken Aマッソ加納」2021/7/16更新分。 ※Artist Spoken

プレイリスト「FNMNL」 ※Spotify

以下、月〜金で仕事しながら聴取。いずれもTBSラジオ

伊集院光とらじおと」

ジェーン・スー 生活は踊る」

「金曜ボイスログ」

「たまむすび」

荻上チキ・Session」

「アフター6ジャンクション」

 

7/12 「トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2021上半期 中間発表」(Rolling Stone Japan web)を読んだ。もう読んでる途中何度も笑ってしまって最高な企画。くだらない話題をおもしろく話せるってほんとうにいい。

7/12 STUTS「Presence Reprise」を聞く。FNMNLのプレイリストをランダム再生していたら流れてきた。このシリーズは他の曲ももちろんかっこよくていいんだけど、しかしどの曲よりも遥かに良すぎる。おかしくなりそう。悶えた。

7/12 岸本佐知子「死ぬまでに行きたい海」を寝る前に読む。エッセイってあったことだけを書いて成立させることもできるし、途中から創作にすることもできるし、全部創作でもいいとは思うのですが、創作のようだけど実際にあったこととして受け取れるというか、そういう想像が頭の中には駆け巡ることがあるよねと思える文章になっていたり、その逆のこともあるし、その塩梅がほんとうに絶妙で今までの著作も好き。この新作もとてもよい。どうせなら大事に読み進めたいと思いながら先のページに進んでしまう。

7/13 MLBホームランダービーを見る。人によっては、今の日本で唯一の希望と言える大谷翔平さんが、めちゃくちゃ楽しそうに朗らかに疲れたりしながらホームランを打っていてスターすぎるなあと思った。

7/13 「アフター6ジャンクション」のパブリックアート特集おもしろい。ファーレ立川に行きたくなった。

7/13 AUNが地上波に行くことを知る。大喜利部分だけテレビでやって、その前のふざけるところはテラサとかそういう感じなんだろうか。ふざけるところはテレビ都合でバッサリなくなるとかすると、マジでテレビは余計なことをしないでほしいという話になってしまうがどうなるのか。出演者選びもおもしろくなくなる選択肢ばかりがありそうだけど、どれくらい変なことにならずに放送になるか心配8楽しみ2。

7/13 引っ越してきてから初めて本格的に家の周りを散歩した。少し歩くと大きな公園もあるみたいで少し楽しくなった。

7/13 Lucky Kilimanjaro「踊りの合図」を聞いた。サウンドとしては常に新しいことをやろうとしていて、自分が夢中になっていたころのサカナクションみたいな立ち位置なんだろうかと思った。いいとは思うけど、ビートが変わったところで鳴ってる音がなんかちゃちい気がした。多分これは好みの問題だと思う。

7/13 TAKU INOUE「3時12分」を聞く。こういうのがポンとチャート入っておもしろくなることを期待したくなる。

7/14 職域接種1回目。痛いのは嫌いなのでビビっていたが、刺したかどうかも怪しいくらいサッと終わって拍子抜けした。待機エリアで携帯を見ている人たちの置物感がおもしろくもあり怖かった。3時間後くらいから腕が痛くなってきた。眠るには支障が出るのだろうか。熱とかは大丈夫そう。7/16で腕の痛みは治まった。

7/15 Childish Major「F Yah Job」、Hauskey「One Minute」dvsn「I believed it」いい。FNMNLのプレイリストより。

7/16 「アフター6ジャンクション」にてK「Day 'N' Night feat.MADz's」を聞く。めちゃくちゃかっこいい。オートチューンがいい感じにキマっている。

7/16 安城寿子氏による、1964オリンピックの際の公式服を誰がデザインしたのかという話をTLで見かける。シノドスの論考も読んだが、めちゃくちゃおもしろい。未だに間違った人がデザイナーだと思われていたとは。新書も読んでみたくなった。

7/17 展覧会「遷移する風景」を見に行く。CASHIという初めて行く小さなギャラリーだったが、とても良かった。梅沢和木目的で行ったのだが、他のお二方の作品もとてもよかった。見ている中で、エアににのジャケットはこの人かと気付いた。途中で中学生くらいの息子さんとお父さんのような2人がやってきて見ていたのが羨ましかった。

7/17 個展「インフォダンプ」を見に行く。millitsukaさんの作品は、なんとなくいろんなところで見かけていたけど、改めて並んでいるのを見るとめちゃくちゃよくて目が離せなくなっていた。金があったら絶対に買って家に飾ったはず。今後も買える機会があるなら必ず買って常に眺めておけるようにしておきたい。おそらく氏と思われる方も在廊していて、楽しげに話している声と話題の普通さもまた日常にある作品という感じがしてよかった。BGMのマリオ64のウォーターランドも最高。何も買わないのも嫌だったのでzineを1部購入。

7/17 菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」読了。前半の氏の小気味よい文章と独特の過剰すぎるユーモアはとてもおもしろいエッセイなのだが、ページが進むにつれてうーんとページをめくる手が止まることも増えた。このあとの例の騒動かと思うとなんとなくわからないこともないが、この本に関しては完全にこの書評が全てを語っているので備忘として記載。

https://sb-rs.com/article/1383

7/17 「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」2021/7/17更新分を聞く。森本氏が加わって他3人のボケに拍車がかかるのが最高。今週後半のどんよりした気持ちを忘れさせるおもしろさ。今のどんなラジオよりも圧倒的におもしろい。

7/17 PinkPantheress「Passion」を聞く。ジャングルのビートの上にやわらかなボーカルが心地よい。FNMNLのプレイリストより。

7/18「オッドタクシー」を最終回まで見た。おもしろかったけど、めちゃくちゃハマったわけでは正直なかった。途中でやめるのが気持ち悪いタイプの作品でした。最終回の終わっていく方向性は好きだったけど、オーラスの感じはなんかもういいってという気持ちにも少しばかりなった。

7/18 「関西ソーカルラジオ」7月号を聞く。おもしろかったですが、フリッパーズで言えばどちらにつく云々の話をしていた矢先の昨今の騒動はタイミングが良いのか悪いのか。話にあがっていたものの、別にお二人がやる必要はないとは思うのですが、菊地成孔含めたあの辺をどう扱うかの話は今後誰かの手によって行われてもよさそう。今ならTVODだろうか。選挙への向き合い方みたいな話は自分より5~10コ上の人らもこういう感じなんだなと思い、安堵する。

7/18 ArtistSpokenにて「Dr.ハインリッヒパロールの時間」を聞く。女芸人をめぐるあれこれについて、とても赤裸々に話されているのが印象的。これを地上波で流すとおそらくいろんな方面がガタガタ言い出し、PV稼ぎに使われる世の中であることがめちゃくちゃ恥ずかしくなった。こういう空間でないと絶対にちゃんとした形で聞けなかった話で、外野が分かってリアクションしていけばいい話なのだろうが、作り手側にもいい加減理解されるようになってほしい。

7/18 寝る前にいろんな人がリンクを投稿していた「ルックバック」を読む。おもしろすぎる。こんなおもしろいことあっていいのか。漫画ってすげー。こんなおもしろいものを書く人が書いているなんて、チェンソーマンを読みたくなった。個人的に、起きたことを変えようとしても結局物事自体は変わらなかったが、、、系の話が好きなのでそれも込みで最高でした。後々いろいろな伏線がある話を見て、なるほど、そういうのもあるのかと思いつつ、そういうのやっぱり苦手だなと感じた。起きたら絶賛一色で、早めに読めてよかったと思った。

 

オリンピック関係で日付が変わるごとにさらに最悪のニュースばかりが流れてきて気が滅入る。小山田圭吾について、氏の音楽を楽しんで聞いていたこともあるし、これからも携わるものを肯定してしまうこともある身としてどう考えるべきかというのはこの話題が盛り上がるたびに考えてしまう。今回に至るまで公の場でこの話を全くしないのはいかがなものかと思っていたら、謝罪文が公式に発表された。いろんな捉え方があるとは思うが、これ以上の何を現時点で直接の被害者以外が求められるのだろうか。もちろん、それでもオリンピックに関わるなというのはあって然るべき意見だと思うし、任命者も含めてそもそもは引き受けるべきではなかったというところかと思う。では、氏の仕事全般に関してはどう考えるべきか。「デザインあ」はいいんですか、他はいいんですかという話にも当然なると思っていて、そのあたりとの整合性をどうとればいいのか正直自分にはわからない。オリンピックがダメで他ならいいなんてことはないが、氏は社会的に何もできないようにしてしまえというのも違うと思う。この謝罪を1つの契機として氏がどういう振る舞いをしていくか注視するというのが現時点でできることかと思う。直接の謝罪云々という話に対しての違和感ももちろんわかるが、それは氏がこのあとで学んでいくことだろうとも思う。それをもって、やったことの大きさを理解できていないなどと言うのはさすがに難しいのではなかろうか。おそらくこれまで口を開かなかったということは何かしら軽んじていたのだろうとは思うが、口に出したからにはこの後の身の振り方には何かしらの姿勢が見られることを期待したい。あと、「初めて彼を見たが」とか「ちゃんと知ったのは初めて」とかの人が「顔を見たけど〜そうな感じ」とか「なんとなく上からの感じがする」とか、勝手な推論で好き勝手なことを言っている様はなかなかきつかったです。そういうのをやめましょうと言っているのではないのですか。知らんけど。サンプリングの話とかこの機会に何でも言ってみようみたいなノリで始まったとしか思えない言説もあり、そういうのはきちんと違うと言っていきたい。

そもそもの人選の話で言うと、昨今の劇伴などの素晴らしさを考えると渋谷慶一郎の方が良かったのではともちょっと思った。オファーがあってもできてきたものがつまらなかったら簡単にやらないと言ってしまいそうだし、そもそもオリンピックには全く興味なさそうだけど。

2021/7/4~2021/7/11 楽しかったものことなど

以下、見た聞いたリスト。

ライブ「来ていらん探偵王」※配信

アニメ「オッドタクシー」第4話まで ※Amazonプライム

ライブ「ガクヅケのあつあつ新ネタやりやり配信ライブ がつの月」※配信

RCCラジオ「パイロット」※radikoタイムフリー

真空ジェシカのギガラジオ」2021/7/7更新分。※Youtube

TBSラジオ「Session実況ライブ」緊急事態宣言発出に伴う記者会見 ※YouTube

ライブ「ママタルトのエキサイティングステーション エキサイティングステーションの部」※配信「真空ジェシカのラジオ父ちゃん」2021/7/10更新分。※ラジオクラウド

展覧会「 安西水丸ポスター展」※世田谷文化生活情報センター

「チャッターアイランド」vol.13 ※Spotify

ライブ「黒帯会議」※配信

「 さすらいラビーのオーライパパ」2021/7/5更新分。 ※stand.fm

「ママタルトのラジオまーちゃん」2021/7/6更新分。 ※stand.fm

「ストレッチーズのプリ右でごめん」2021/7/7更新分。 ※GERA

「 金属バットのMusic Sound」2021/7/7更新分。 ※GERA

ドラマ「刑事7人」 ※テレビ朝日

ドラマ「緊急取調室」 ※テレビ朝日

「金属バットの声流電刹」第63回。 ※Youtube

「ママタルトのラジオ母ちゃん」2021/7/8更新分。 ※GERA

「ヒコロヒーのストロベリーワンピース」2021/7/8更新分。 ※GERA

「Artist Spoken Aマッソ加納」2021/7/9更新分。 ※Artist Spoken

蛙亭の語リング」2021/7/9更新分。 ※stand.fm

Dr.ハインリッヒパロールの時間」2021/7/10更新分。 ※Artist Spoken

以下、月〜金で仕事しながら聴取。いずれもTBSラジオ

伊集院光とらじおと」

ジェーン・スー 生活は踊る」

「金曜ボイスログ」

「たまむすび」

荻上チキ・Session」

「アフター6ジャンクション」

 

7/4 来ていらん探偵王を配信で視聴。探り探りの感じがBブロックから一気に動き出しておもしろかった。川北氏が圧巻。

7/4 オッドタクシーを3話まで見た。こういうアニメもあるのかという新鮮さがある。

7/4 昼寝。久しぶりにしたらいいですね。その後の頭痛は辛い。

7/5 ガクヅケの新ネタライブ。いちごの羅生門のネタがおもしろかった。どれもどういうところから思いついてるのかわからないのに面白いのが最高。

7/5 レイコーラジオ聞く。おもしろいし、赤裸々というか正直な2人の会話がとてもいい。別にいくらでもカッコつけられるのに。

7/6 職域の予約が完了。予約通りなら8末には接種完了しそう。ちょっとだけ安堵。

7/6 ガクヅケがKOC1回戦通ってて嬉しい。というか、そもそもなんで今まで落とされてたのか。準決勝くらいまでは普通にいってほしい。

7/7 ギガラジオ更新。ガク氏が濃厚接触者になったことは残念であるが、会話は相変わらずめちゃくちゃにくだらなくて最高。

7/8 Session実況ライブ(Youtube)で総理記者会見を見る。TBSラジオとしてはラジオ放送をやっている裏でこれをやるのはなかなかすごい試み。それにしても、荻上氏による解説は常に一聴の価値を持たせるあたりすごすぎる。総理会見はクソすぎるが、こういう形で見れるのはほんとうにありがたい。

7/8 アフター6ジャンクション(TBSラジオ)をタイムフリーで。2021年上半期ヒップホップ特集がなかなかおもしろかった。走り屋文化に注目するのはなかなかおもしろかったけど、hyperpopという言葉を使うならSTARKIDSを取り扱ってほしかったなあという気持ちが。それでもおもしろかった。しかし、hyperpopは未だにあまりに不詳の概念すぎるのでは。

7/9 ママタルトのエキサイティングステーションを配信で視聴。うどん屋、デパート、バスツアー、川遊びが特におもしろい。

7/9 Mステを何年か振りに見た。松たか子もSTUTSもよかったけど、それにしてもフレシノがかっこよすぎると思う。

7/10 ラジ父更新。片方が濃厚接触者になっただけなら黙ってるんじゃなくて、これくらいおもしろに変えてほしい。そういう意味でもとかく痛快。

7/11 美容院の帰りに安西水丸ポスター展に立ち寄る。生活に近いようで遠い、ふわふわした距離感と色使いが好き。ポスターを2枚購入。

7/11 チャッターアイランド最新回を聞いた。愛の話と両義性の話がおもしろかった。何かの製作者がこういう方向で意識的なのは信頼できる。昨今は違った方向で意識的なものが話題になりやすいですが。

7/11 神保町のドトールで2時間ほど休む時間をとれた。こういう時間が休みの中では1番楽しい。途中なんどもおっきな雷が鳴ってびっくりした。菊地成孔『次の東京オリンピックが来てしまう前に』を2019年あたりまで読み進める。こんな時代があったなあという懐かしさすら感じる。

7/11 なんとなくbandcampでいくつか作品を買いました。Garu Irie - Garu's Edit Selection Vol.1からBody Language - Boomerangまでを購入。楽しい音楽がまだまだたくさんある。

7/11 黒帯会議を配信で見た。高校野球のネタがしつこすぎて絶対笑ってしまう。去年の形式よりも個人的にはかなり好み。それを遥かに凌駕するDr.ハインリッヒのおもしろさエグい。ジェンダーに関する理解という話題で緊張感が走る部分も良かったと思います。個人的には、もう少しこのあたり全体的にちゃんとしたほうが良いというか、そこを理解してないやつはおもしろくないとしてくれた方がいいけど、権威主義的な構造があるので上がやらないとダメなんでしょうという諦めがある中では、こういうかたちで現状を変えていくのは可能かもとちょっと思った。

 

全体的に精神がちょっと不安定なので、何かを見たり聞いたりするのに二の足を踏むこと多数。なんとなくでウイニングイレブンをやったりやらなかったりしてゴロゴロしている時間が多かった。新しいベッドが届いたのが嬉しかった。4連休あたりでなんとか生活を立て直していきたいので、それまでは耐えていきたい。

2021/6/26~2021/7/3 楽しかったものことなど

あまりに更新しないので形式を変更して、楽しかったことをメモする。

 

6/26 引っ越してから初めて近くのパン屋へ。いいパン屋だった、どれもとてもおいしい。歩きながら声流電刹最新回聞く。少し離れていたが聞き始めるとやっぱりおもしろい。

6/26 久しぶりにmix録音。別にどこに出すつもりもないけど、最近好きな曲だけくっつけた。多少強引なところもあるが、こんな楽しさがあったことを思い出す。聞きながら少し歩いた。

6/26 トルコ料理をT氏、Y氏と食べる。非常によかった。ボスボラスハサン(市ヶ谷)。あんなに美味しいのに我々以外はカップルが一組だけだった。ご時世の厳しさを感じる。

6/26 ラジオ父ちゃん最新回おもしろ。トリオ名のダサさがいかつい。

6/26 Daichi Yamamoto「Whitecube」聞く。めちゃくちゃいいアルバム。

6/26 永井祐「広い世界と2や8や7」を読んだ。短歌に詳しくはないけど、言葉の響きとかのおもしろさと、時々不意を突かれたような感覚が楽しい。

6/27 ブログ「yukemuri lab」の最新記事がめちゃくちゃおもしろかった。戦略と戦術の話。サンプリングを尊んでいる人間としてはおもしろい見方だなと思い、「日常的実践のポイエティーク」をほしいものリストに追加。過去記事もおもしろいのですが、2020のベストは長いのでもうちょいゆっくり聞きながら読む予定。

6/27 ジョジョ4部を先日アニメで見終わったので(めちゃくちゃおもしろかった、3部までとは段違いてした。)、録画しておいたNHKでの岸辺露伴は動かないを見る。めちゃくちゃおもしろい。OVA版も見たが、NHK版の圧勝。

6/27 地元のツレに久しぶりに会ったのにそんな話するなGP2021を前半だけ見ました。ただの女の人がおもしろすぎる。後半は後で見る。

6/28 真空ジェシカとにぼしいわしの芸人アナザーストーリー(MBSラジオ)をタイムフリーで聞く。おもしろすぎ、1時間ふざけ続けてるの最高。

6/28 TLで見かけて買った、「クラブフライヤー」(京都書院アーツコレクション)が届いた。寝る前にパラパラ見る用に加えた。

6/28 NCT DREAM「Life Is Still Going On」聞く。かっこよすぎる。TLでティザーみたいなの見かけたときから待ってた。最高。

6/29 在宅勤務しながら。「荻上チキSession」(TBSラジオ)の「選択的夫婦別姓」に関する話がとても興味深かった。しかし、これのせいで結婚ができない人たちがいたり、さすがに変わると思っていたら全く変わらなくて離婚を考える人がいるのは心苦しかった。

6/29 「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)聞く。アイドルソング特集で流れた、脇田もなり「体温」よかったのでレコードを注文。小泉今日子氏のトークがおもしろかった。ポッドキャストも聞いてみたくなった。

6/30 不在者投票期日前投票をしました。こんな時にしか行かないような地域の施設に行くのもたまにはいいと思う。

6/30 ギガラジオ今週分。強迫性障害漫談のくだりから最後のじゃんけんでのエフェクトおもしろすぎ。神回。

7/1 「ママタルトのラジオ母ちゃん」(GERA)更新。フリートークで一見余計な要素をたくさんいれてもそれが全部ワクワクに変わるのがすごい。

7/1 「アフター6ジャンクション」の視覚障害者の方の視点でのゲーム特集おもしろかった。ポケモンって音でいろんな違いがつけられていて、意図せずそういう人たちにも比較的プレイしやすくなっていてすげーと改めて感服。メニューが回転しちゃうのはだめという話なんかは、ちょっとしたUIやらUXを考える仕事をしている人間からするとなかなか感じるものがあった。

7/2 地元のツレ後半見る。檜原氏が圧倒的なおもしろさと趣旨に合った話で圧巻。

7/3 眼科に定期検診。緑内障的な感じはかなり改善されていて問題ないレベルらしい。一安心。次回は半年後。

7/3 Shurkn Pap「New Era」、KM「EVERYTHING INSIDE」、ralph「24oz」を立て続けに聴く。Shurkn Papは多彩なビートどれにも相性がいいし、歌モノもめちゃくちゃいい。大ネタサンプリングも最高。KMはひたすら豪華。今をときめくラッパー大集合で楽しすぎ。ビートも一癖も二癖もあるやつばかりで最先端感じる。ralphは継続の説得力というか、このジャンルの日本人では当たり前に1番になっていて、まとめた作品がやっと聞けて嬉しい。ガラージのやつが特に良かった。

 

締めの文章みたいなものは特に思い浮かばず。パーティーに行かなくなってから確実に音楽聞く量減った分ラジオをたくさん聞いたりお笑いライブを見たりしているようだ。

TLには相変わらず地獄のような話題が次から次へと流れてくる。もう戻れないんだろうけど、どっからこうなったのか。わからないので音楽やらラジオ聞いて本を読んで寝るだけで精一杯の日が続く。

ふと、次にパーティーに行く日って来るんだろうかと考えていたら、職域接種の案内が届いた。

 

 

 

2020年の10月から12月くらいの話。

2020年10月。ほとんどどうやったら早くここを抜け出せるかしか毎日考えていなかったと思う。とにかくここから早く離脱しなければ、この先の全てが失われると思った。引き継ぎ資料を毎日作り、出ろと言われた打ち合わせにはとことん出た。それでも、辞められる気配はなかった。

 

自主企画のイベント。諸事情で流れていた企画をようやくできることになって気合を入れていた。イベント自体は楽しかったが、客入りも視聴者数も芳しくなかった。ゲストの豪華さと自分がやりたいことができたことに甘えていたのかもしれない。これでもいいやと思った瞬間もあったけれど、どこかでこれではダメだとも思っていた。来月のプランを考えられなくなっていた。

 

11月末で辞めるための方法を考え続けて、最終的に診断書を取り寄せた。もともと5月から心療内科に通っていたこともあって、重みを持った。10月末を最終出社日として11月末退社が決まった。最終出社日もギリギリまで働いた。気付けば10月の残業可能な時間は残り15分だった。

 

2020年11月。1ヶ月の有給消化期間。とりあえずゆっくりしながらも、一方で生活リズムを乱さないようにしなければと思って規則正しい生活を心がけた。あとは、会える人にはなるべく会っておこうとした。歯医者に10年ぶりくらいに行くと、虫歯が3つあった。歯磨きは普通にしているつもりだったが、それでもプロから言わせると甘いらしい。歯ぎしりもあるようで、マウスピースを作った。最近の歯医者は治療が痛くないことが唯一の救いだった。

 

自主企画は、僕にとって唯一無二のDJが、1人セットをやってくれることになった。これは楽しかった。おれはもっとこれをたくさんの人に見せたいし、見られるべきものだと思った。来たお客さんがみんな楽しそうに、リラックスしている姿が印象的だった。こんなパーティーをいつもやりたいと改めて思った。こんなブッキングができる自分は幸せ者だと心から嬉しく思った。

 

コロナがまた猛威を奮い始めた。来月のブッキングはいい感じに進んでいたが、そもそもやれるかどうかが危うくなってきていた。

 

東京で初めて妹と食事に行った。別に兄らしいことをするわけでもなく、ただご飯を食べて、喫茶店で駄弁る。仕事のことやご家庭のことを伺い、時に相槌を打ちながら、時にそれはちょっとと言ったりしながら時間が流れた。何年か前に実家のリビングで毎日のようにやっていたことだった。彼女の家庭が平穏に幸せに続いていくといいなと思った。僕には何もできませんが。

 

千葉にも遊びに行った。いつも仲良くしてくれているというか、マジでいろいろ助けてもらっている彼のルーツや周りの景色とかを見てみたかったから。自分にはそういう気持ちがなくて、地元の景色に何かを感じながら、話したり、ものを作る彼が羨ましかった。めちゃくちゃ個性的では決してないこの場所でも、その人にとっては代え難い何かがあって、それを音に変えて表現しているんだと思うと、あのEPの聞こえ方は少しだけ変わった気がした。彼が嬉しそうにここでパーティーできるんですと言っていたことが僕にも嬉しかった。

 

その他、前職関係の多くの人と飲みに行ったりなど。意外と慕ってもらっていたり、気にかけてくれていた方もいたのだなと実感。そういう人とはもっと仕事していたかったよと心のなかで思うのは間違いないが、それだけではない会社を恨む。

 

久しぶりに大学時代の友人たちと飲んだ。楽しくて楽しくて仕方がなかった。あの人たちと飲んでるときは、酒が美味しく感じるというか、酒が燃料のようで、この時間が終わらないで欲しくてたくさん飲んでたくさん話してしまう。最終的にはめちゃくちゃに酔って後悔するのも分かっているんだけど。話題は年相応になったりならなかったり。また同じように飲みに行ける日が来るといいな。

 

2020年12月。久しぶりにこの気持ちになった。3年半振りの転職初日。するすると進んでいくような気がしたが、わからないことが多すぎて無力感だけが残った。エンジンをかけるのに手こずったが、なんとかやっていけそうな手応えを徐々に掴み始めた。

 

東京の感染者数が増えている中、パーティーをなんとか開催。本当は呼ぶはずだったゲストが呼べなくなったりして辛かったけど、当日は出演者の若くてキラキラした個性が眩しくて、それにお客さんも満足していて嬉しかった。幸せだった。一旦やり尽くした感が出たので、来月はラジオでもやってまた作戦考えましょう、年越しのポートタワー楽しみにしてますと言って別れた。

 

とりあえず1ヶ月働いた。何となくちょっとだけやっていける気がした。東京の感染者数は歯止めがかからない状態になっていて、納会もオンラインだった。仕事納めの日は、手持ち無沙汰なまま過ぎた。

 

お笑いライブに行くようになったのは2020年だ。年末に行ったAUNも風穴もとてもおもしろかった。AUN真空ジェシカがめちゃくちゃおもしろいまま優勝したのはとても嬉しかった。

 

妹から連絡があって、急遽宮城に帰省することに。個人的にはものすごく抵抗があったが、こういう時期に帰ってきてくれと老い先短い祖父母や両親が言うのだから、帰ることが正しいのかもと自分に言い聞かせた。

年末年始を例年どおり家族と何をするでもなく過ごして、新しい年になった。東京の感染者数は4桁になった。自分が次にここに来る時は、いつになるのだろうとぼんやり思いながら、実家を出た。

 

仙台で大学の時の友人と酒を飲んだ。仕事の話からプライベートの話まで、いろいろ話して楽しかったし、最後はベロベロに酔ってしまった。少しだけあの頃みたいになって、彼が早く東京に帰ってきたらいいのにと思った。帰りの新幹線で嘔吐して、頭がガンガンになりながら帰宅。この歳で飲みすぎはさすがに辛い。

 

仕事始めで会社に行くと、東京の感染者数が異次元に達し、翌々日からは緊急事態宣言という話が駆けめぐり、在宅勤務が決まる。ディスプレイ買えという無言の圧力に屈し、急いでその日のうちにヨドバシカメラでディスプレイ購入。在宅ワークは捗るかと思ったが、この狭い空間にこんな圧迫感のあるものが出現したことで具合が悪い。

 

ここまで書いてからまた書き始めるまで1ヶ月かかったので、1月の話は次にします。なんとなく2月にはまたパーティーやりたいなと思っていたのに、気付いたらそんなことは夢のまた夢でした。今はとにかく知り合いの好きな人と意味もなくシャンパン開けてデカい音で音楽聞きながら絶叫できる瞬間を夢見て家で死んだ目をして仕事をする日々です。

 

 

9月後半の記憶抜けすぎ

どんだけ思い返しても、9月後半の記憶が思い出せない。確か、全然やめられなくてもう辛すぎて、内定先に泣きの電話入れて、内定時期ずらしながら、なんとなく会社に通い続けてた気がする。

9月の自主企画イベントはめっちゃいい感じになって、最高に楽しかった記憶はある。あれがあったおかげで、なんとか生きていきていられたような気がした。

 

あとは、初めてお笑いライブを配信で見て、無限義務教育地獄氏と真空ジェシカ両氏の初顔合わせを見れたのがめちゃくちゃアツかった。

 

友達とカレーを食べに行ったら、帰りに見つけたクリスタルファウンテンというなんとも言えないものを売っている店があった。金持ちが1番最後に買うものっぽいなと思ったが、体験談とかがめちゃくちゃ詳細に載っていておもしろかった。

 

お笑いライブでいうと、Aマッソ単独ほんとうにおもしろかった。漫才もコントも良かったけど、クレーアニメや映画もあり、この人たちの作るものをもっとこれからも見たいと改めて思えた。

その後、運良く真空ジェシカのミセマスのチケットがとれて、続けてお笑いライブを生で見た。オズワルドがシークレットゲストだったのも嬉しすぎた。ニューラジオでの絡みも含めて、本当に良かった。

9月後半はお笑いに救われていたような気がする。音楽はあまり聞けていないものの、このころにはたしか10月のゲストが固まっていたので、気持ちは落ち着いていた気がする。

 

会社はといえば、ようやく退職を認めてもらったが、最短でも12月にしかやめられないと言われた絶望をどう切り抜けるかしか考えていなかったような。あの頃はほんとうに年越してもこの会社にいることになるんではなかろうかと本当に一瞬考えていたことを思い出した。

公開忘れてた9月前半記録

週頭に辞める話に対するカウンターで、ポジションチェンジの依頼をもらう。プラスアルファで、隣の課の課長が辛くて泣いてることがあったから、手を貸してくれという情に訴える作戦も行われた。こっちからすると、いつ断るかを判断してるだけなので、無意味なわけだが。レポート提出して、9日あたりが1番無難だなと判断。

 

RUNのRemix聞いてMVのかっこよさはもちろんなんだが、それにしてもめちゃくちゃ喰らう。マジで俺今なにしてんだろって思ってしまった。

 

内定先との懇親会に行く。気を遣いつつではあったが、ここ最近では1番気が楽に過ごせた時間だった。終わりに近づくにつれて、申し訳なさがすごくなってきてしまい、早く辞めなければと気持ちを強くした。

 

内科に行くのを忘れた。胃薬が途中でなくなることに気付いた。最悪。来週もまた耐えなければならない。心療内科はさらっと会話して、とりあえず薬をもらう。飲んでいれば楽になるが、これをいつまで続けるんだと疑問に思ったり。

日曜日はgithouse行きたかったけど、寝つづけてしまい、気付いたら15時に。気分最悪ながら、とりあえずベローチェへ。来週のイベント告知準備しつつ、『一人称単数』を読了。徐々に自分のムードとの違いが出てきているのだろうが、昔の短編集の方が普通におもしろかった。逆に昔のをまた読みたくなった。

 

キングオブコントでママタルト楽しみにしていたが、決勝いけなかったのまーごめ。

 

久しぶりにめちゃくちゃ理不尽な仕事の確認されて、マジでキレそうになる。キレそうになるということは、もうなんか多分諦めていくことに疲れたんだなと実感。

同日に、後輩がシステム内の表彰をもらった。推薦状書いたかいがあった。これで何の悔いなく辞められる。チーム賞をもらってしまい、やたら盛り上がったので、退職話は10日にすることにする。内定先には悪いが、物事にはマジでタイミングがある。

帰宅途中にめちゃくちゃ仲良さそうなカップルを見てなんか幸せになった。散歩途中にオフィスビルとマンションの間で抱き合う2人を見たときは気持ちがざわついた。

 

 

イベント告知してみたが、今回はどうなるのか、不安と期待が大きい。僕以外の出演者には何にも不安がないだけに、やたらと辛くなる。前よりもたくさんの人が来てくれたり、見てくれたらいいな。セットがなかなか固まらない。いい感じになる気がしなくなってきた、初めからやり直そうかなという気持ちがあるが、TOO HOTとLove Is Realを外すことはできず、難儀する。

 

オードリーのANNは好きだが、クリーピーを過度に面白がる感じは全然わからなくて、ものすごいもやもやする。これをうまく言語化したくてずっと考えているのだが、答えが出ない。若林のエッセイの解説をDJ松永がするらしい。ほんとうにクリーピーの何がおもしろいのかがわからなくて、しかも、なんでこんなに不快な気持ちになるのかもよくわからない。

大麻、多分近くにあることもあるんだと思うけど、直接関係したことはない。興味はあるが、どうせやるなら合法な国でやりたい。

8月とはいえ暑すぎる、やりすぎ

不安感が夢の中で高まって、どうにもこうにもできなくなって、気付いたらバッと起きていた。どんな夢かは忘れた。抗不安薬を飲んでまた眠る。何かが少し楽になった気がした。夢の中にいた女の子は、顔がぼんやりしていたけれど、多分昔好きだったあの子だった。

 

余韻と脚色のアーカイブを視聴。サーヤ氏の「べシャリぐらしすぎる」と加納氏の「関ジャムでの話し方むかつく」が秀逸。全編通して面白いし、会場で見たかったな、どうせなら。

 

休み明け会社に行く。メールを振り返っていると、今週から夏季休暇に入る部下から土曜の朝3時にメールが来ていた。使命感に追われて、状況整理のメールを送らなければという気持ちだったのだろうが、そんなことをさせてしまう上司に自分がなってしまっていることがほんとうに辛い。早く辞めたい。今のおれには役職は無理や。

 

白武ときお氏の本を読んだ。ああいう人は自己啓発的なものに対して斜に構えてるイメージがあったけど、そういうのも好きで摂取してると書いてあって意外だった。普段面白いと思ってる、ラジ父とかゲラニチョビとかあてみなげとかを作ってる人って考えると当たり前だけど、やっぱりめちゃくちゃストイックだなと思った。裏側はそういう感じなのかということがわかっておもしろかったけど、あんまりあてられすぎないようにしようと思ってしまった。自分はそっち側にはなれないことを忘れないように。

ブルシット・ジョブを読み始める。おもしろい。併せて買ったリッチな人々もおもしろそうで、買った本でしばらくは楽しく過ごせそうなのでどうせなら無職期間作りたいくらいだった。

 

めがねびいきのピンチヒッターが森本とチェルミコなことに、なんとも言えない気持ちに。そこは真空ジェシカでも空気階段でもいいのではと思うが、そういうもんでもないのか。

 

何ということもなく誕生日になった。と思っていたら、M-1配信が始まり、オズワルド伊藤が女性器名称言って即banされて笑いすぎてしまった。実況おもしろすぎて、それだけで幸せになれてよかった。

起きてから内科に行き、また調子が悪くなってきた胃の薬をもらう。髪を切る。それだけで終わることに対して悲しみとかはなくて、歳を重ねたことだけが分かる。上島珈琲店でワッフルを頼んでみた。本を読みながらこれを書いています。

29になるけど、人生がこれでよかったかはまだわからん。とりあえず小銭入れをいい加減買おうかな。彼女はほしいです、友達も知り合いももう少し増えてもいい気がしています。