2月のある週の記録

月曜日から朝イチで打ち合わせが入っていて、何かと思うと4月から役職がつくことになったという内示をもらう。役職者の感じじゃないんだけどなあと思いつつ、断れるわけもなく穏やかな顔して受諾してしまった。人生どう転ぶか本当にわからんが、気付いたらこんなことになってしまっているのはなぜなのか。どこかに分岐があったんだろうが、もう後には引き返せなくなっている。

 

COEO来日回に行く。なんとなくマスクくらいしたほうがいいのかなと着用してみたが、街にも意外にマスクの姿は少なく、そんなもんかと思う。パーティーはとても良くて、やっぱりハイポさんすごいなと圧倒された。Uber Manが流れたときに、COEOをみんなが待ってた感が完全に1つになって、特殊な磁場が生まれてた。クラブは一体感が全てではないと思うが、それでもそういうものが感じられることが必要なときというのはあって、諸々の事情で人が集まりづらくなっている中で来てくれた外タレがあれを見て何かを感じるということよりも素晴らしいことなんてない気がした。

楽しく踊りながらも、頭の中では、自分は何をしたいのか、自分が理想的だとほんとうに思っていることは何なのかをより具体的にしてみようとする。浮かんでは消え浮かんでは消える、この感覚を誰かに話したい気がした。

 

 

スティーブン・ミルハウザー『私たち異者は』を読む。1つ短編を読んだが、描写の細かさがとても良い。少しずつ読み進めることにする。

Warpの音楽をちゃんと聞いたことがないことに気付く。RAに載っていた記事を読み、そのプレイリストを聞く。家で1人で聞くのにちょうどいい。しばらく毎日流すことにする。