5月の終わりから6月はしんどい

どうしようもなくなって、初めて心療内科へ。

前回おかしくなって海で死にかけたときに比べると、まだなんとかなっているし、同じことは繰り返せない気持ちもあり、やむなく。とりあえず、1日1錠の抗不安薬をもらう。効いているのかはわからないが、とりあえずこれでやっていくしかない。同時に、会社をやめることを決めた。

思い返すと、不器用だからなのか、力がないからなのかはわからないが、自分でも真面目に仕事し過ぎな気がする。周りを見ている限りでは。どうやったら力を抜けるのかわからず、一人で追い込まれている。相談できるというより、弱い感じを話せる人が必要な気がした。

全くの同期入社の年上の人に、会社辞めるんだと言われた。退職金出るから意外に生きられるよという励ましを受けたが、その人はSI時代の客先に入るらしい。優秀な人は引く手あまただ。僕のような人間とは違う。

 

散歩が増えた。ギガラジオ聞きながら歩いているときだけ不安がなくなる。休みに家にいることさえしんどい。不安で一つの場所にとどまっていることができなくなってきた。

 

なんか4月前くらいまでは気持ちがのってて、ちょっとしたら、本当は3曲くらいまとめてリリースしたかったんだけど、今は何かを作る以前に、何も新しいものを見たくないし、考えたくもなくて、この調子だと仕事やめるまで、また当分出来上がらないと思う。ペンギン(仮)は気に入ってたけど、あまりに空虚に鳴り響いている気がして、聞いてるとクラクラしてきた。

 

上野公園で噴水を見ながら1日を過ごしたい。あそこにいるときだけ、何も考えなくてもいい気持ちになれる。

 

ネオ最終日の配信を見た。僕にとってのネオは5年前から3年前が一番たくさん行っていたころのもので、そんなときにたくさん聞いた音楽が、たくさん見たあの日と同じように流れていた。それこそ、Seimeiさんがリワインドしまくり、TaimeiさんがSugar Starを流し、b2bがいつまでだって続くあの光景が画面越しに映し出されていた。

僕がokadadaさんをほんとうにDJとして大好きな理由は、あそこでトリミングを流せてしまえるところだ。あんなかっこいいものが見れるならこれからも何度だってクラブに行く。