どんだけ思い返しても、9月後半の記憶が思い出せない。確か、全然やめられなくてもう辛すぎて、内定先に泣きの電話入れて、内定時期ずらしながら、なんとなく会社に通い続けてた気がする。
9月の自主企画イベントはめっちゃいい感じになって、最高に楽しかった記憶はある。あれがあったおかげで、なんとか生きていきていられたような気がした。
あとは、初めてお笑いライブを配信で見て、無限義務教育地獄氏と真空ジェシカ両氏の初顔合わせを見れたのがめちゃくちゃアツかった。
友達とカレーを食べに行ったら、帰りに見つけたクリスタルファウンテンというなんとも言えないものを売っている店があった。金持ちが1番最後に買うものっぽいなと思ったが、体験談とかがめちゃくちゃ詳細に載っていておもしろかった。
お笑いライブでいうと、Aマッソ単独ほんとうにおもしろかった。漫才もコントも良かったけど、クレーアニメや映画もあり、この人たちの作るものをもっとこれからも見たいと改めて思えた。
その後、運良く真空ジェシカのミセマスのチケットがとれて、続けてお笑いライブを生で見た。オズワルドがシークレットゲストだったのも嬉しすぎた。ニューラジオでの絡みも含めて、本当に良かった。
9月後半はお笑いに救われていたような気がする。音楽はあまり聞けていないものの、このころにはたしか10月のゲストが固まっていたので、気持ちは落ち着いていた気がする。
会社はといえば、ようやく退職を認めてもらったが、最短でも12月にしかやめられないと言われた絶望をどう切り抜けるかしか考えていなかったような。あの頃はほんとうに年越してもこの会社にいることになるんではなかろうかと本当に一瞬考えていたことを思い出した。